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身だしなみ・マナーとしてのメイクA

身だしなみ・マナーとしてのメイク@で解説したように、少なくとも現時点の日本では女性はあらたまった場所ではメイクをしていることを求められます。このことについてはいろいろな考え方があり、納得できないという人もいるでしょう。
しかしそうした意見があるのも踏まえたうえで、敢えてここでは身だしなみ・マナーとしてのメイクとはどういうものなのかを解説していきます。    

身だしなみ・マナーとしてのメイクは、お洒落としてのメイクとは異なります。自分が楽しむためというよりは、周りの人を不快にさせないためのメイクだと考えたほうがいいでしょう。決して派手だったり目立ったりするものではなく、少し悪い言い方をすれば自己主張のないメイクです。

雑誌やネットなどではよく「お仕事メイク」などと呼ばれますが、これはまさに仕事相手に不快な思いをさせず、良好に仕事をするためのメイクだという意味です。
テレビの女子アナをイメージすると分かりやすいかもしれません。彼女たちはメイクだけでなく髪型や服装やキャラクターなどすべてにおいて、老若男女からの好感度を第一に優先させています。そのため無個性でみんな同じように見えてしまいますが、彼女たちを見て不快な気持ちになる人は誰もいないと思います。

パーツごとに具体的な例を挙げましょう。
ファンデーションは厚塗りにせずに欠点をちゃんとカバーし、ツヤを抑えてマットな質感にします。チークはピンク色のものを薄くのせ、アイシャドウはブラウン系のグラデーションにします。アイラインやマスカラは付けているのか分からないぐらいにナチュラルにし、眉毛も自眉を生かしてあくまでもナチュラルに。リップはピンクやベージュ系の落ち着いた色を唇の輪郭どおりにのせます。

メイク初心者の人にはなぜこれがお仕事メイクなのか分からないかもしれませんが、前途したメイクは決して自己主張をしていません。例えば、目を大きく見せたいからと言ってつけまつげをしたり、アイラインを下げ気味に長めにひいたりしません。可愛いからと、ピンクやブルーのラメ入りのアイシャドウを使ったりしません。他人に「見せる」ために自分の元の顔を「整える」程度のメイクです。

このようなお仕事メイクに適したコスメはドラッグストアで買うのが簡単です。よくCMで見かけるマキアージュやコフレドールやプリマヴィスタなどは、まさにOLさん向きのブランドだと言えるでしょう。毎シーズン必ずブラウン系のアイシャドウやピンク系のリップやチークが発売されます。もちろんお休みの日にも使い回しができてとても便利なので、もしこれからオフィスデビューをするという人は一度商品を見に行ってみるといいと思います。